2022.12.21

クリスマス装飾

もうすぐクリスマスですね。今回はクリスマス装飾についてご紹介します。

お客様との打ち合わせは早ければ夏の終わり頃から始まります。

クリスマスのクの字も感じられない季節から考え始めるなんて、なんだか想像し難いですよね。

どんなふうに進行していくかというと、まずお客様より今年のクリスマステーマをお伺いします。「家族向け」や「大人っぽい」など対象に合わせたテーマもあれば、「外に出かけたくなるような」「ワクワク感」「光輝く未来」など抽象的なテーマもあります。テーマを決めるのも大変そうですが、そこから想像を膨らませるのも中々大変です。

テーマからイメージしたデザイン
販促用スタンドのご提案

いただいたテーマに沿った装飾のご提案をするため、デザインを考えイメージを作成します。

現場を確認し装飾箇所を決め、どんな装飾が効果的かを検討します。参加型のイベントのご提案をすることもあるため、1カ月ほど時間をかけてデザイナーと共に資料を作っていきます。

お客様に気に入って頂ければ、今度は製作に入ります。ツリーやオーナメントを購入し飾り付けを行ったり、オリジナルデザインを生かしたオーナメントや、ガラスに貼るシート、フラッグ装飾などの準備をしていきます。

ガーランドの準備
装飾後

実際に施工に入るのは11月の初旬から半ばとなり、ほとんど一晩で飾り付けを終わらせます。長い時間をかけて準備をしてきたので、取り付け作業が終わると緊張や不安から解放されます。

そこから12月25日までの間、煌びやかに街を彩る一部となります。

こちらは今年の青葉台東急スクエア様のクリスマス装飾です。

テーマは「ハートフル」

ピンクを基調としたデザインと、ハートのオリジナルオーナメントには子供たちのメッセージが書き込まれています。

およそ7mのメインツリーにはピンクと白のLEDのみを装飾し、光の演出を存分に引き出す仕様となっています。

たくさんの方が撮影されており、皆様の思い出に残るクリスマスのお役に立てたらうれしく思います。12月25日深夜、最終日に撤去してしまうのは寂しさも感じますが、また来年どんな装飾になるのか楽しみにして頂ければ幸いです。

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