COMPANY

1950年東京都渋谷区道玄坂 (現在の渋谷区道玄坂 百軒店 ) に創業しました。 当時の東京は戦後間もないこともあり、経済発展の途上にありました。 街は木造建築から鉄筋コンクリート造のビルに変わりはじめ、徐々に大型店舗や娯楽施設なども増えはじめた頃です。 人々の生活も戦後の復興を乗り越え、少しづつ変化していきます。 そんな社会状況の中、当社は店舗装飾や映画看板などを中心に、渋谷、新宿、池袋、銀座などの街の変化と供に歩んできました。 仕事の内容も徐々に多様化し、スキー場の大型サインやホテル、大学などのトータルサインなども手がけるようになりました。 この頃には本社を渋谷区 松濤に移し、サイン・ディスプレイ以外に広告代理店としても、積極的に力を入れていきます。 鉄道各社の指定代理店として駅の看板・電車の車内広告・バスのラッピングなど交通広告を中心に営業活動をしていき、現在ではデジタルサイネージやSNSを利用する広告など多種多様な交通広告に対応しています。 50年にわたり使用してきた松濤の本社ビルも、2015年には新しく建て直し、新たな社会の発展に向けて、前を向いて歩み続けています。